9.浮遊する空気と、水。あとひとつ。 - スポンサー広告保呂草くんとの時間
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9.浮遊する空気と、水。あとひとつ。

ご主人様から、またひろくんに変わる。ひろくんの腕のなか、居心地がよくて、いつまでもいられます。しばらくそのまんま。虐められるのと同じくらい、甘えるのも大好きなんです^^

そのあとすこしまったりしたあと「お風呂はいろっ。」と、お湯をためて、露天風呂に二人で入りました。そこにいるときに初めて、露天風呂のすぐ下の歩道を確認しました。少し肌寒かったし、ほとんど人通りはないけどいつ誰が通ってもおかしくない、環境。恥ずかしくて思わず笑っちゃう。「え?こんなとこで??笑やばいねー、」、って。

こうやって書いていると本当に思うのですが、スイッチ入って楽しんでるときと、オフのときに見えてる世界がこんなに変わるんだなぁ、ってびっくりします。普段生きている世界が、とっても視野が広いことにびっくりする。オンの時は、緊張感たくさん。ご主人様のことしか、みえてない。次なにされちゃうんだろう??、そんなのでいっぱいになって、気がついたら快楽でなにも考えられなくなって。

情報を捉えているのは、私っていう同じ入れ物なのに、出てくる反応がこんなにも違うんだって。分析するものでもないかなと思うけど、そういうことを考えるのも、楽しい。

のびをしながら、露天風呂で後ろにもたれかかるひろくん。気がついたらの足の上、前から乗っかっていました。抱っこしてもらえば、目の前にある、水滴の付いたお顔。恥ずかしいとかじゃない。なんだろう、お顔を撫でて、髪の毛さわりたくなる。体重なくなるから、軽いもん。頬や首筋、唇に柔らかくキスして、少し照れて、腕を回して。いくら乗ったって、重くない、はず。笑。ゆっくりしてるひろくんにやりたい放題。楽しかったです^^

そのなかでも、なんだか不思議だったのが、私の発言が積極的、だったこと。いつもなら恥ずかしくていえない、「私、変態なんだもん。」「もっと欲しくなっちゃうの。」って、ひろくんの目を見据えて、目の前から、言ったりしていて。なんだったんだろ、そんな私を見るひろくんが、本当に楽しそうで、私をいじめてるときもこんな顔なのかなぁ、もっとこんな顔させたい、楽しんで欲しいなぁ、って思いました。

お湯のなかでしかできない、浮いてみたり、遊んでみたり。沢山抱きしめてももらいました。溢れたお湯で、はじっこに置いてあった、おもちゃや私の下着が、濡れるーって、焦って片付けたり。緊張感ない、ゆっくりした時間、が流れてて。すごく居心地が良い。

けど、そのあとかな、なんでだろう、ひろくんが露天風呂の横に置いてある椅子に座って涼んでいた時、足元にいって、踏んでください、ってお願いしちゃった。その前後があやふやなのですが、、。床が冷たくて気持ちよかったのを、覚えています。


今回の旅行で、床って言う、場所に惹かれるんだなぁ、っていうこと、新しい発見、というか、再確認、というか。
目の前でひろくんが座ってれば、スイッチがオフだろうがオンだろうが、関係なくなっちゃう。床、足元に正座したくなっちゃいます。

そういえば少しお話変わるけど、旅行から帰ってきてからも、そんなお話をして。ご飯とか食べてるとこ、足元にいて、食べさせてもらいたいなぁ、とか。どんな方法で食べるかもいろいろあるねー、何てお話もしました。
まだまだ、やったことないことたくさんです。



さてお話戻って。
床で頭、踏んで頂いたあとかな、どうやってスイッチを切ったのか覚えていないけど、お部屋にもどって、チェックインした時に選んだ浴衣を着ました。というか、着せてもらました、笑。
温泉特有の和式寝衣のようなものかと思ったら、普通の浴衣で。ひろくん、着せ方を一生懸命調べていて、楽しかった^^けど皆さんご存知の通り(笑)、手先がとっても器用だから、綺麗に帯、結んでくれました。

浴衣

お部屋食ではなかったので、外へ出なければなりません。気が付かないふり、してたけど。やっぱり駄目でした。「首輪、外すよ。」と。どんな状況でも、首輪をはずのはとっても寂しい。けど、ぶーって、膨れたって、しょうがない。
それに、まだ、終わりじゃないもん。首輪を外すのは寂しいけど、ご飯は楽しみ。単純、なんです(笑)。首輪を外してもらって、夕食会場へ、向かいます。

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