7.存在と構成。停滞と流動。 - スポンサー広告調教
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魅せられて。

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7.存在と構成。停滞と流動。

吊り2

自由のきかない身体、動く度に食い込む縄は身体の温度をあげていく一方。熱は上がるのに、発散できなくて身体中にこもるそれは、声や液体になって溢れて、余計に身体を疼かせます。

そんな状態の私の身体をご主人様の指が、焦らすように這いはじめて。一層私をおかしくさせます。その指遣いは、優しいようにみえるけど、とっても意地悪でたまらないの。指の動きに合わせて、身体を捩らしちゃう。 「人に聞こえるかもしれないところで、感じてるの、変態だねぇ、。」どんどん。おかしくなる、狂っちゃう、。おかしくなっていいよ、っていつも言われるの。もう、なにも、我慢できない。気がついたら、最後の一枚、膝まで下ろされて。どれだけ変態か、確認されちゃった、見られるだけで、恥ずかしいお汁が溢れ出すのわかる、留まらせる布がなくなれば勿論、「垂れてる、ほら、こんなに。」耳元でご主人様の声。シャッターがきられて、触られれば身体中びくって震えて、「逝く、いくぅ、」、ほんとにいきそうなんだもん、声が漏れちゃう。でも、私は、ご主人様の、いいよっていう、言葉がないと、許可がないと、いけない。催眠が、かかってる。支配、されています。ギリギリのところ、さ迷い続けて、どんなに触られても、逝けない。快感の波、なのに、苦しくて、苦しくて。いっぱいいっぱいになってる私に、ご主人様、いじってた指を私のお顔の前に持ってきます。
「ほら、汚れちゃった、どうするの?わかるよねぇ、」わかるけど、わかるけど。体の反応についていけない、のに、羞恥心まで掻き立てられて、その指から逃げるように顔をいやいやさせちゃう。けど、そんなことしていたら、「ほら、どうするの?汚れたんだよ、」言葉が強くなる、と、私の、従の部分がすごく、ドクッと震えるの。なめ、なきゃ。

逝きたくて堪らない身体、整わない呼吸、縄で恥ずかしく化粧された不自由な身体のまんま、必死で汚してしまったご主人様の指をお口にくわえます、この辺りもう、記憶がそんなにさだかじゃないです。そのお口の端から、恥ずかしいあえぎ声、漏れ続けて。「ちゃんと舐めないと逝かせないよ。」っていう、声だけが、記憶に残っています。

その我慢した状態のまま、片足も、あげるように吊られて。さらに不安定になる身体。見たことある格好、夢に見てた、吊り、縄が食い込む感覚は、言葉になんか表現できない。痛くても、苦しくても、恥ずかしくても、気持ちが良いの。ほんとに、涙がでるほど、嬉しくて。嬉しくて、沢山感じてしまいました。不安とか怖いとか、なかった、もう、気持ちよくて、気持ちよくて。M女、なんだもん。変態、なんだもん。なにより、ご主人様、に。ひろくんの縄だってことが、きっとなにより、嬉しくてたまらなかった。同時に、我慢してる身体はもうきっと、限界でした。

どれくらい、そのまま時間がたったんだろう。

耳元で、パチンって、音が鳴って、「逝って良いよ。」と同時に、今度は狂うように逝き始めちゃう。縄に身を任せて、なんども、何度も。触られたのか、そのまま見られてたのか、もう、定かじゃない。何日も我慢した身体は、いわゆる性感帯、なんてひとつも触れられなくたって、記憶なくなるくらい逝き狂ってしまいました。



吊り3

そのまま、鞭も打たれて、片足を吊られて恥ずかしく露出した大事なとこにはローターをつけられてた。胸にもおもちゃつけられて。そんな姿を、楽しまれたとのこと。その最中で、私、気を失ったようで、気がついたら縄から下ろされて、後ろから抱き締められてた、ぐったりした身体。抱き締めてくれるご主人様の体温で、意識を取り戻したみたい。そこで私の記憶が、繋がります。それでも目を開ける元気はなくて、頭を撫でてくれる掌と、抱き締められる腕に暫く甘えていました。

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