白波と、涙と、もうひとつ。
帰宅、しました。寂しい気持ちももちろんあるけど美味しくて、楽しくて、たくさん笑って、満たされて、幸せで、大切な思い出を増やすことができて、本当に嬉しい気持ちで一杯。色褪せないうちに。色褪せませんように。...
1.穏やかな呼吸とシャボン玉。
今回の旅行が決まったのは、数週間前。決まった時は本当に嬉しくてたまらなくて、実感もなかった。1か月に1回くらい会うことはできても、泊ったことはなかった。ご主人様の体温に包まれて眠れること、何度夢見たかな。だから、今回本当に嬉しかった。嬉しかったの。また、会いたい。私に触れる手の感触も、腕の温度も、まだ身体が覚えているうちに、残していきますね。...
2.それはただひとつの、事実。
実際に会うことができる日の1週間ほど前から、逝くことを我慢させられていたことは、以前の記事 ※過去の記事※ でお伝えしました。許可がないと、どんな方法使ったって逝けない身体。自分の思い通りにならない身体を思うたびに、ご主人様のものだって実感していました。「おかしくなっていいよ。」なんて言われたら、逝かしてくれないってわかっていたって、恥ずかしい声も漏れるし、恥ずかしいお願いも口からどんどん出てきちゃう...
3.それは無意識か、意識的か。
大きな駅、沢山の人。私のほうが先に駅につきました。震える体を隠すようにしながら、トイレへ向かったり、お菓子を買ってみたり。気を逸らすことなんてひとつもできなかったけれど。「どこの改札にいるの?」近くにいる。...
4.流れたのか泳いだのか。その先に、いきつく場所は。
「いいけど、旅館につくまでは、逝かせないよ。」我慢していた時に、電話先では迷っていた答え。それなのに、「はい、構わない、虐めてください。」って、自分で驚くくらいはっきり、即答していました。このあとからは、場面ごとにしか記憶が、ありません。それも、定かではない、記憶。...
5.ほのかな日光の温かさと、涼しくて乾いた風、それはいつだって。
熱くさせた身体のまま、ふらふらと電車を降りる私。駅には旅館のバスがお迎えに来ていました。中に他のお客さんもいるのに、隣に座るご主人様に、「虐めて」って小声で言っちゃう私。「だーめ。」って、さすがに虐めてもらえなかった、(笑)。疼く身体を必死で隠して外の景色に目を移すと、不思議と落ち着いた気がしてくる。到着した旅館は、とっても素敵な外観で。思わず「すごいね、」ってひろくんとお顔見合わせちゃう。...
調教温泉旅行。
お久しぶりです。愛奴の主です。何度も記事を書こうと思うものの、忙しさにかまけて書けていませんでした。しかし、今回、愛奴が書いている通り旅行に行ってきたため、そのことに触れつつ少し書こうかなと思います。...