11.ウイスキーとリードの共通点。 - スポンサー広告調教
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魅せられて。

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11.ウイスキーとリードの共通点。

時間がたつのはあっという間。この日は、ある場所に行くのを予定していました。なので急いで準備。お腹空いた、ってあんパンを頬張りながら(笑)到着したのは。

人生二回目、SMバーです。

私は勿論初めましてなので自己紹介して。ご主人様は以前来たことがあるっていうのに登録してた名前を忘れて女王様にいびられていました(笑)。

お酒を頼むけど、隣にひろくん、ご主人様が座ってるだけでももう、緊張です。ウイスキーの舌触りでさえも私を責めたててるみたい。お酒のせいか変態だからか、じわじわ身体中熱くなってるの、我慢しながら周りの方とお話します。

やっぱりいろんな性癖を持っている方がいて。外で呼吸していたら息苦しい世界でも、ここだったらみんな変態だからとっても呼吸しやすいの。皆さんのお話聞いて、勿論全部受け入れるわけじゃないけど、「そうなんだなぁ」「そんな世界もあるんだなぁ」って素直に思えるし、私のことも認めてくれる感じがするんです。

前回一人で行ったときは不安が大きかったけど、今回はとっても安心できて、変態な言葉が飛び交う世界、すっごく楽しく過ごすことができました。

楽しくってドキドキして、頭の中でぐるぐる、渦巻いてた言葉思わず口にしちゃう。「首輪つけてください。。」ってこそこそお願いしちゃいました。「何?どうしたの?」って聞こえないふりを続けるご主人様、意地悪…。やっと伝わって「ここでつけてほしいの、しょうがないねぇ。」って言いながら、首に手をかけて嵌めていただきます。首にご主人様の指先が触れて、ふあ、もうそれだけで逝っちゃいそう…。

しかもね、その首輪、リードつけられて、そのリード、ご主人様が隣で握ってるんだもん。ふわふわ、うう、って漏れそうな声をなんとか我慢したって、その状態でそこに座っているだけで下着沢山汚しちゃう。

そんな状態でも、周りの環境はそんなに変わらず。熱をこもらせたままお話を続けるうちに、ご主人様の催眠のお話になりました。近くに座っている方が「見せてほしい」っていうことで、ご主人様なんと、その場で秒読み始めます。

ふぅ、うう、って、考える暇なんて与えられないままその場で逝ってしまいます。とっても恥ずかしくって、ビクビクって逝っちゃったあと、お顔あげられなくって、その場でカウンターの机に突っ伏してしまいました。紅潮させた頬を、熱くなった身体を見られちゃうの、すっごく恥ずかしかった、です。

けどスイッチが入った体、持て余して、もっと欲しくなってしまう変態な私、すこし突っ伏した後、言葉にはできなかったけどき欲情してご主人様のこと見つめちゃう。もっとって、欲しくなっちゃうの。

けど、そんな私を見て「はい、スイッチきるよ。」っていうと、指鳴らし一つで引き上げられた身体一気に元に戻されます。

スイッチオンオフが忙しくって、猛ダッシュで、頭で考えるより先に身体が反応するから何が起こっているのかわからないの。けど、そんな様子を他のお客さんに見られて、尚且つ「可愛いM女さんですね。」なんて言われて。もう嬉しいのか恥ずかしいのか、虐められたいのか放置されたいのか、思考と感情が目まぐるしい勢いで私の頭の中行き交って。

でも、そんな風になるの嫌じゃない、んだもん。
ムリ、って思いながらとっても感じて楽しんじゃうんです。
だから、もう、なにもできない、どうしようもない^^;

それとね、他の方といろんな責めのお話になるたびに、「使ってもいいですよ。」って、ご主人様隣で笑いながらお話されてるの。

使っても、使ってもいい、って。
ゾクゾクって。私のリード持ちながら話すご主人様。他の方に使ってもらうの想像してまた濡らしちゃっいました…。
けどその日はイベントがあったみたいですごく混雑してて、それどころではなかったので、なにもされず^^;;


あんまりそういうシチュエーションは想像したことなかったのですが、「使っていいですよ。」っていう言葉が、心臓を波打たせて、ご主人様のものなんだ、ってすごく強く思ってしまったの。勿論なんでもされてもOKではないし、衛生面的なことでNGはあるにせよ。何人かのSさんに責められちゃう、とか、ご主人様に虐められているとこと見て頂く、っていうのは、してみたいことの、ひとつになりました。。

8月にお会いするときに、もしかしたらそんな機会を持つかもしれないので、もし興味ある変態さんいましたら、お話しましょう^^


…混雑しはじめたバーを出て、一回ご主人様とお別れ。欲情した身体に反するように夜の風をはとても心地よかったの。明日はどんなことするんだろう、って思いながらベッドに身を預けると、あっという間に意識を手放していました。

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