11.同化していくような、そうでないような。 - スポンサー広告調教
2ntブログ

魅せられて。

私達のお部屋へようこそ。

このブログは、とあるSadとMasの二人が出会ったことで動き始めた時間を切り取っています。

主にMasが書いています。

調教の内容や思い、その他日常、などなど。

以下がカテゴリ。Sad側が書いたものは全て「SadismusSide」になります。

調教。  想い。  保呂草くんとの時間。  日々のこと。  その他。  SadismusSide

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

11.同化していくような、そうでないような。

外では朝を告げる鳥が鳴いて、蝉も少しずつ起き始めたみたい。まだそんな、静かな時間。そんな中、二人で乱れて、それでも私はものたらずお願いしちゃうなんて。なんて、変態なんだろうか(笑)。

何して遊ぼうかな、って、連れて行かれた窓際。ガラスの向こうには緑と明るい空が広がってる。畳をこするその音の後、後ろ手にするように言われれば、なにをされるのかわかっちゃう。

ゆっくりかけられていく、縄。大好きな時間です。

心地よいひんやりとした風と、少しずつ火照り始める私の身体、反対のところにあるものが、ゆっくり溶けあうように混ざり合っていく。
背後に感じるご主人様の気配も、丁寧に回される縄の感触も、まるで私の身体と一緒になっていくみたい。

蕩けて、蕩けて、世界が淫靡になっていく。

熱くなる身体、抱えきれずに、思わず屈みそうになる私に「屈んだら、ダメでしょ。」と。呼吸が更に乱れ、返事ができないの、代わりに出たのはくぐもった声。有無を言わせないその言葉に、なんとか身体を、起こします。

できあがった、朝一番の、縄。

KakaoTalk_20160911_210102460.jpg



縄の柔らかさと、拘束感。心地いい、んです…。まるで抱きしめられてるみたい、。


うっとりとする表情の私、梁にもう一本、縄をかけられていることに気が付きません。「ここに縄かけたらどうなるかな。」っていう言葉で、その状況に気が付きます。

一気に足の間に通された縄、縄尻を梁にひっかけて、そのままきゅうって、あげられちゃう。
うう、ううぅ、って、痛みに歪む顔、けどその奥の悦びも、きっと隠しきれてない。その証拠に、「いく、逝っちゃう・・」って。漏れる言葉に、口の端をあげるご主人様。

「こんな恥ずかしい恰好で逝っちゃうの、はしたないね。」

緩急をつけてそこに刺激を与えられれば、それに目の前にはご主人様、止まらなくなっちゃう。その度に私って変態ね、って、自覚させられちゃう。

そんな時間が、とっても、大好きなんです…。


縄をすべて解いてくれると、床にペタン、って腰をつけちゃう私。
頭撫でられて、わんわんっ、忠犬ハチ公みたいで楽しい。笑

ふと見ると、またおっきくなってる、ご主人様のもの。私に負けず劣らず、変態です笑。
…それに気が付いたら我慢できなくって、お口でもう一回、ご奉仕させていただきました^^

内風呂と露天風呂で汗を流して、朝ごはん。あったかいおかゆ、すごくおいしかったです^^

- 0 Comments

Leave a comment