15.朱と緑と温度と水と。 - スポンサー広告保呂草くんとの時間
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魅せられて。

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15.朱と緑と温度と水と。

ホテルを後にした私たち。けど嬉しいことに、まだまだ今回の旅行は終わりません。

次に向かったのは中心地から少し離れた場所。電車に乗って向かいます。前から私、来てみたかった場所です。ひろ君はきたことあるけど、久々に行きたい、ってことで。
着いて一番に向かったのは…お蕎麦屋さん(笑)。お腹いっぱいなはず、だけど時間はお昼なんだもの。(笑)
ちょっと変わってる、お魚が入ったお蕎麦。少し並んでたけど、回転早くって割とすぐに座ることが出来ました。

ホントに丸々入っていて、出てきた蕎麦に衝撃を受けます。けど、そのお魚の味がとっても染み出てるし、私お魚大好きだし(笑)、もしゃもしゃ食べてしまいました。美味しかったなー。また食べたい。

お腹いっぱいだね、なんていいながら、お店を後にします。
けれど、初夏の大型連休の真っ最中。今私たちが来ている場所は、中心地から離れてるとはいえ、立派な観光名所、です。お店の前には沢山の人、少し苦手な私だけど。行きたかった場所だもの、楽しまないと。



来たところは、山中にある神社。
その風景がとっても神秘的で幻想的で、口をあんぐり開ける私。そんな私にひろくん、笑いながらいろいろ教えてくれます。そして、「多分、少しすると人減っていくと思うよ。」と。言った通り、少しずつ人が減っていきます。



少し話し変わるけれど私、自然が大好きなんです。身体で感じられる感覚、頭で考えたりするよりもとっても大好きなの。だから、そういうのが見えづらい場所は逆に少し苦手なくらい。

色も鮮やかなものが好き。夜空や闇の漆黒、海や空の青さ、山が織りなす緑や赤。水の音や風の音、肌に当たる空気、息遣い。そんなのを感じられる場所に来ると、本当に体や心が、震えて、感じられるすべてのものが愛しくなるんです。

人が少なくなって見えた景色は、そんな私が大好きなもので溢れていました。何度も立ち止まって、目を瞑って、全身で感じちゃう。

私、山登りって本格的にしたことなかったけど、今回のことがきっかけでしてみたいって思うようになりました。ひろ君は何度もしたことあるみたいで、一緒に山登れたらいいね、なんて話もしたりして。

帰り際は、今考えるとくだらないことなんだけど、二人でお腹抱えて笑い転げながら、下山しました。いっかいツボに入ると、二人ともダメみたいです、(笑)。すっごくすっごく楽しくって、一番下まで降りてツーショット、も撮ってしまいました(笑)。

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