9.ピースを合わせるように。 - スポンサー広告調教
2ntブログ

魅せられて。

私達のお部屋へようこそ。

このブログは、とあるSadとMasの二人が出会ったことで動き始めた時間を切り取っています。

主にMasが書いています。

調教の内容や思い、その他日常、などなど。

以下がカテゴリ。Sad側が書いたものは全て「SadismusSide」になります。

調教。  想い。  保呂草くんとの時間。  日々のこと。  その他。  SadismusSide

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9.ピースを合わせるように。

お腹いっぱい、ご飯を食べ終わってとっても幸せな私です^^単純ですみません(笑)。

けれど、エレベーターに乗って、二人っきりになった瞬間、またなぜか勝手に、Mのスイッチが入り始めちゃう。
密室に二人っきり、「…虐めてほしい、」って思っちゃうんです。


ゆっくり荒くなり始める吐息、ご主人様気が付くの早くって。「どうしたのー?」って聞かれちゃう。溢れる息と一緒にお願いするけど、まだだめ、って。「そんな発情してるの、隣の部屋の人に聞こえたらどうするの?」と、歩きながら聞かれればもう、ドキドキ、ゾクゾク、スイッチが深く入り始めてる私は「それでもいい、」なんて言ってしまって。けどやっぱり、お部屋に戻るまでは我慢でした。

お部屋に戻ると、「ちょっと待ってるんだよ。」と、ご主人様。
何の準備かというと、、撮影、です。

声にならない声、緊張で、とってもドキドキしちゃう。組み立てられる三脚、ビデオがのせられて、録画ボタンも、押したみたい。

手を引かれてビデオの前連れてこられて、ご主人様に抱きしめてもらいます。頑張ろうね、って、背中に回る腕、いつまででも感じられるくらい安心できる、うれしい瞬間なの。

ベッドの淵に座らされて、「待ってるんだよ。」と言われれば、身体がゆっくりと熱くなってきます。既に声が少しずつ漏れ始めてしまう私。身体を熱くさせている私のところへご主人様が持ってきたのは、縄、でした。

今回初めての縄です。撮影されている、っていうのも相まってか、とても興奮してきてしまうの。
まだ座っている私の隣に並べているだけなのに、すっかり息が上がって、「まだなんにもしてないのにね。」なんて言われてしまいます。並べ終わったご主人様、私に向かって「立って。」と。そして、「脱ごうか。」と。

ビデオ見ていて思ったのですが、私一度じゃ指示が全然入っていなくて。顔がすっかり上気して、声を聞くのが精いっぱい、なようです。ほとんどの命令が、二度目か三度目、でやっと入ってきて、実行できているみたい。このあたりも殆ど記憶がないから、今回ビデオがあって本当に助かりました^^;

洋服をご主人様の前で一枚ずつ脱いで、下着姿になった私。もう、立っているだけで必死です。そんな状態を、ご主人様カメラに収めていきます。カシャッってシャッター音が響くたびに身体の中心がゾクっって、刺激されてしまうの、本当に堪らない、そこで息をして、立っているだけでもう、思考をすべて奪われてしまっているような。

腕を後ろに回すように言われて、身体を隠すことができなくなります。そのままの状態で、ショーツの真ん中から胸の中心まで指でつーーっとなぞられれば、もう立っていられなくなりそう、「いく、いっちゃう、」ってのけ反って倒れそうになる私、ご主人様は指一本、顎に触れて立たせます。「まだいけないよ。」

逝けない、って言われれば逝けないんです。すると今度は逝きたくてたまらなくなる。

逝かせてっって何度も懇願してたら、「じゃあ逝ってもいいけど、立ってないとダメだよ。」と、許可が下りて秒読みが始まって。目の前にはご主人様、顎に触れる指、耳から入るご主人様の声、催眠。

秒読みの数字がゼロ、になって、逝っちゃう瞬間、立っていること、なんてやっぱりできませんでした。。溢れる声も抑えられないまま、床に座り込んでしまう私。

床でだらしなくビクビク身体を震わせる私に、お仕置きだね、とご主人様が持ってこられたのはボールギャク。

まだまだ調教の時間は続きます。

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