13.手で触れるもの、感触、温度。 - スポンサー広告調教
2ntブログ

魅せられて。

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以下がカテゴリ。Sad側が書いたものは全て「SadismusSide」になります。

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13.手で触れるもの、感触、温度。

お風呂に浸かって、ゆっくりとしたあと「ちょっとお散歩しよっか。」とひろくん。「うんうん、いくーっ」って、ウキウキな私。夜の海沿いを二人で歩けるなんて、なんだかとってもワクワクしちゃって。

「飲み物も買おうね。」さっき私が飲み干したらしい、ペットボトルを見ながら笑うひろくん。「下着は、いらないよねぇ。」なんて言われて身体は少し反応したけど、この時は楽しみのほうが少し大きかったかな。

外に出るとヒンヤリとする風が、身体を包みます。まだ少し火照りの残る身体には、それはとっても気持ちよかった。けど旅館の外に出ると、他の観光客が意外とちらほらと歩いていて。自分が下着をつけていないことを思い出させて、またほんのりと体を熱くさせちゃう。涼しいと感じたり、熱いと感じたり。忙しい身体です(笑)。でも、ここぞとばかりにひろくんの腕にしがみつけるのは、嬉しかったなぁ。

小さい温泉街から少し歩いて、旅館の裏側、海沿いの歩道に出ると、殆ど人はいません。波の音と、真っ暗な空。少し曇り気味だった日中、全く期待してなかったのに。ゆっくりと暗闇になれてきた目に飛び込んできたのは、綺麗な星空、でした。星を一緒に見たい。って話していた私たち、すっごくすっごく嬉しかった。春の星座、たくさんみることができました^^

そんなうっとりしている私の隣で、何やら鞄をさぐるひろくん。なにが出てくるのかと思ったら。

それをみてびっくりしすぎて声が出ない、私。

なんと、出てきたのは、首輪。

鞄を持っていたのは知っていたけど、財布を入れてきたものだとばかり思っていて、まさか、って驚いて、同時にじんわり、恥ずかしい愛液が垂れ始めるのがわかっちゃう。そんな私の様子をニヤニヤしながら見つめるご主人様。「つけてほしい?」そう聞かれれば、一気にスイッチ入っちゃう。荒くなる息、「つけて、ください。」そうお願いしてしまいました。

首輪をつけられて、上着まで脱がされちゃう。一気に火照った体は、ひんやりとした空気とまじりあって、溶けてしまいそう。パーカーだけ羽織って、スカートずり下げられれば、太ももをすでに伝いはじめた愛液を指摘されちゃって。シャッターを切られて、「逝っていいよ。」って言われれば、お外なのに、そう、誰かに見られるかもしれないのに、一つも身体触られなくても、たてなくなりそうになるくらい、何度も逝っちゃう。

どうしようもなくなった私を抱えるようにして、ご主人様、隣に座るように言います。「なんでも、する?」そういうご主人様はいつもより少し言葉に力があって。息を整えながらも「はい、」とすぐに答えてしまう私。

「じゃぁ、ほら、咥えて。」既に大きくなってるの、それにご主人様から言われることなんて滅多にない。驚いたけどとっても嬉しくて、すぐにお口に咥えてしまいました。お外なのに、こんなことしちゃうなんて。けど、どんどんお口の中で大きくなると、本当に嬉しいの、ここがお外なんて、一瞬忘れてしまって、また思い出して興奮して、舌を、唇を、何度もなぞらせちゃう。

私を使って、興奮してくれるの、とっても嬉しい。ご奉仕させてもらってるときの、記憶が残っているのは嬉しい、です。^^

お口の中に、出してもらって、綺麗にして。余韻に少し浸って、心地よくて。そろそろ、戻るのかな、なんて考えていました。
けど、また鞄を探るご主人様。出てきたのは、縄、まさかの、縄。

「え?え?」と戸惑う私の身体に、ゆっくりと縄が這っていきます。
そこからまた、記憶があやふや。

たまに通り過ぎる車のヘッドライトに照らされそうになる身体、熱くてたまらなくて。いろんな恰好で縛っていただいて、最後は腕も頭の後ろで組んで、身体を隠せないようにして、リードを引かれて、歩きました。

歩いてると、そこからら私たちの止まってるお部屋と、露天風呂、さっき使った梁、梁からでる縄まで見えて。「丸見えだったんだねぇ。」と楽しそうなご主人様の声。逝きすぎて、もう、足元ふらふら、心地よくて、楽しくて、歩くたびに食い込む縄で、ご主人様を何度も感じることができました。

ご主人様が今日、ブログで書いてくれたけど、昔々、何年前だろう、10年弱くらい前にひとりでこっそり、露出、をしたことがあります。今回と同じように、下着をつけないで、コンビニに行ったり。駐車場の車の後ろに隠れて玩具を使って、自慰をしたり。

気持ちよかったけど、逝ったのは勿論一回だし、一回行くとそれで終わり、なのが寂しかった、のと、やっぱり怖かった、です。あとは、誰かに管理されながら露出するってどんな感覚なんだろう、ってあこがれも強くなったような気がします。

それを今回経験させていただいて、しかもその相手がひろくんで、ご主人様で、よかったなぁ、って思います。

露出に限らずそうだけど、安心して、だからその分たくさん乱れることができて、見たことない世界が見えて。もっと知りたくなって、もっと変態になって。堪らなく、感じてしまうの。

もっと教えていただきたいし、躾けたいって思われたい。そう思うように、なりました^^


沢山逝っちゃった身体、抱きしめてくれて、縄を解いてくれて。
帰り道の自販機で飲み物、沢山に買って、ごくごく、いっぱい飲んじゃった。
お部屋に戻ると、もう遅い時間。寝なくちゃ、少し寂しいけど。
でもひろ君の腕の中、あったかいの、初めてのお泊りで、ほんとは一番楽しみにしていたかも。

今まで会ってて寂しかったのは、夜一緒にいられなかったこと。
どんなに素敵な時間を過ごしても、夜一人で寝るのは本当に寂しかった。

けど今は、すぐ隣、腕に包まれて寝られる。

安心して、嬉しくて、すぐに夢の中。
ゆっくり眠ることができました。

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