「そうだ、買い物してきてもらったの、試そうかな。」
ビクビクする身体に容赦ない、ご主人様の言葉。まだまだ責めは終わりません。
実はその日の朝、合流する直前に一つ買い物するように命令を頂いていて。
買うように言われたのは、イチジク浣腸。
実は、ご主人様と出会う前に、自分で一度、試したことがあります。その時は本当に便秘だったのもあるけど、SMという世界を知って、お尻にも興味があって、気持ちいいのかな、と思ったりもして。まぁ、興味のほうが9割、くらいです。(笑)
実際入れてみたら、痛い、痛い。痛くて痛すぎて、それ以来、一人で挑戦することはありませんでした。
浣腸されてしまうんだ、ってわかると、その当時のことを思い出して。自分で入れるのとどう変わるんだろう、けど、あんなに痛いの、耐えられないかも、。それに入れられちゃうなんて恥ずかしいと、いろんな考えが頭をめぐります。怖くて恥ずかしくて、お尻を振って浣腸液から逃げる私に、「逃げちゃ、だめだよ。」と平手でたたかれてしまいます。結局、2つも入れられてしまいました。
ゆっくりと襲ってくる腹痛。
翻弄されて、虐められて、逝き狂って、朦朧としはじめる意識。
腹痛を感じ始めた後、私が覚えているのは、トイレで身体を何度も支えられた、こと。記憶が、殆どないんです。なので、何があっったかご主人様に教えていただいたことを残していこうと思います。
浣腸液を入れて頂いてすぐ、「痛い、痛い、出ちゃう。」といい始めた私の浴衣を脱がしてくれたご主人様、裸で四つん這いでトイレに連れて行き、座らせてもらって、私は間もなく、便、を、だしてしまったようです。今考えていてもとっても恥ずかしい。それに、出しながら何度も逝ってしまったようで。さらにそのあと、ご主人様にティッシュで拭いていただいて、その時も拭いてもらいながら逝ってしまったと。あぁ、もう、ホントに恥ずかしい。その時逝きながら、身体が何度も倒れそうになって、あちこちに頭をぶつけそうになって、それで支えてもらった、っていうのが唯一記憶として残っていたみたいなんです。
出てくるのが収まったのを見計らって、お部屋に戻してくれたご主人様。お水を飲ませていただいたみたい。そのあと、暫くしてやっと、「あれ?私いつ裸になった?」って。そこから記憶が繋がっていきます。もう、恥ずかしいやら情けないやら、覚えていないのが少し寂しいやら。未だにいろんな感情、に苛まれています。(笑)
また少し、二人でお風呂につかりに行きました。夜の露天風呂も、とっても気持ちよかったです^^