強制的に足を開かされないと、できない。
自分で何かしなくちゃいけない、言わなくちゃいけない、っていうのはホントに苦手。
頭が真っ白になって、身体が言うこと聞かなくなっちゃうんだもん。
、、、っていう長い言い訳(笑)。
だから出来るようになりたい、って思うんだけど、保呂草くんとしては別にそうじゃないんだって。
こんな風になってほしいとかそんなのはあまりなくて、その時その時で、出来るようになったらまた次の責めを考えるし、出来なかったらとことんいじめるし、っていう考えみたい。でも、私はできるようになりたいなぁ。
ここにいるのも楽しいけど、更にその次、何させられるのか、そんな世界も覗いてみたいんだ。
、、無理やり広げられた足の間、写真撮られてる間に、沢山汚しちゃったの。すると、「まだ触ってないのにこんなに汚しちゃったの。」って指摘されちゃう。
思わず指を止めて視線をずらして逃げようとする私を押さえつけて、「指、離しちゃダメでしょ。」って強く命令される。指をおずおず、そこに戻した私を確認した保呂草くん、なんと、「自分じゃ足、開けなかったね。ちゃんとお仕置きしなくちゃだね。」「そのまま指を離せなくしてあげようね。」って。
拒否する間もなく、あっという間に秒読みが始まって、ゼロになった瞬間、動かす指、大事なところから離せなくなっちゃった。絶え間なく、しかもはしたなく動く自分の指で、悶えて、そのまんま、絶頂を迎えそうな私に「いきそうなの、けどね、逝けない、逝かせないよ。」って、嗤う、保呂草くん。
お顔見て、無理、やめてっておもいながら、
嬉しくって堪らなくって、身体中に鳥肌立たせちゃったんだ。