2.それはただひとつの、事実。 - スポンサー広告調教
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魅せられて。

私達のお部屋へようこそ。

このブログは、とあるSadとMasの二人が出会ったことで動き始めた時間を切り取っています。

主にMasが書いています。

調教の内容や思い、その他日常、などなど。

以下がカテゴリ。Sad側が書いたものは全て「SadismusSide」になります。

調教。  想い。  保呂草くんとの時間。  日々のこと。  その他。  SadismusSide

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2.それはただひとつの、事実。

実際に会うことができる日の1週間ほど前から、逝くことを我慢させられていたことは、以前の記事 ※過去の記事※ でお伝えしました。

許可がないと、どんな方法使ったって逝けない身体。
自分の思い通りにならない身体を思うたびに、ご主人様のものだって実感していました。
「おかしくなっていいよ。」なんて言われたら、逝かしてくれないってわかっていたって、
恥ずかしい声も漏れるし、恥ずかしいお願いも口からどんどん出てきちゃう。

そんな状況が続いた後の、待ち合わせです。平常心を保てるわけがない。
必死で恥ずかしい身体を隠すように待ち合わせ場所へ向かう私に、ご主人様から連絡が。

「来る途中の薬局で、イチジク浣腸、買ってくるんだよ。」

下着がどっと、汚れるのがわかります。
拒否しようなんて思わないけど、拒否権のない、指示。
恥ずかしいお買い物をしないといけない状況。
それを使って何をするのか。
いろんな思いが全身を駆け巡って、それだけで足が震えて歩けなくなっちゃう。
マスクで隠したお口からは声が漏れて。
そんな状態でも、指示されたの、命令、されたの。

「浣腸ってどこにありますか?」

自分で話してるのに、耳から聞こえる声が、私じゃないみたい。

すぐ傍にご主人様がいるわけじゃないのに、ご主人様の視線を感じる。
命令で、動く私は。嬉しくて身体を震わしちゃう、どうしようもない変態。

レジでやっと購入できた時には、もうしゃがみたくなっちゃうくらい。

購入したことを報告すれば、
「よかったね。そういえば、ちゃんとスカート、履いてきた?」
と追い打ちをかけるご主人様。
言われればそれも命令なんだとまた実感しちゃうのに。


やっと電車に乗れても、太ももを擦り付けて、マスクの下で紅潮する頬を隠して、ひとつも落ち着けない、私です。

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