14.湯気の行方。 - スポンサー広告調教
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魅せられて。

私達のお部屋へようこそ。

このブログは、とあるSadとMasの二人が出会ったことで動き始めた時間を切り取っています。

主にMasが書いています。

調教の内容や思い、その他日常、などなど。

以下がカテゴリ。Sad側が書いたものは全て「SadismusSide」になります。

調教。  想い。  保呂草くんとの時間。  日々のこと。  その他。  SadismusSide

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14.湯気の行方。

お部屋について、まだ時間あるってわかると、そわそわしちゃう私。ちょっとしてみたいなって思うことを、パン屋さんからの帰り道に二人で話していたことや、この旅行で、二人っきりで過ごす時間はこのタイミングが最後だったっていうのもあったかもしれません。

お部屋について、ご主人様ヨーグルトを食べ始めます。私はというと…。首輪を咥えて、ご主人様のところへ四つん這いで持ってきちゃう。

「どうしたの、首輪されたいの?」って聞くご主人様に、コクン、って頷いちゃう。「それじゃ、とりあえず洋服ぬごっかー」って、ご主人様私の洋服、するする脱がしてくれて、首輪もつけてくれます。けど、つけ終わったらまた、座ってヨーグルト食べ始めちゃうんです。

私、やってみたいことっていうのが、わんちゃんみたいにご飯食べること、で。ご飯を食べること以外も、わんちゃん扱いはとってもドキドキしちゃうのだけど。なので、もう目の前で食べてるの見てると食べさせてほしくって顎がくうんっ、って、動いちゃう。
けどそれでも、そんな様子を見て、「どうしたの?」って。

私のご主人様は、私がしたいこと、わかっていて、お願いしないとさせてくれないことが多いんです。それも知ってるから、言わなくちゃいけないってわかってるんだけど、なかなか恥ずかしくて言えなくって。もじもじ、うずうず。。けどそれじゃいつまでたっても何もして頂けないので、食べさせて頂きたいです、ってお願いしちゃう。「へぇ、食べさせられたいの、犬みたいに。」意地悪な言葉、びくびくっって震えちゃって、それだけで逝っちゃいそう。

四つん這いのまま、「は、、い。」って、お顔を紅潮させながらお返事すれば、「しょうがないね、ほら。」って。ご主人様に、ゆっくり、厭らしい手つきで、スプーンで掬って、お口の中、運んで頂くの。とっても嬉しくって、声が漏れて、お尻が動いて、身体が震えちゃう。どこまでもマゾでご主人様のものなのね、って自覚しちゃう瞬間です、。。

一緒に飲んでいた飲み物も、床に置いていただきます。私の目は床に置かれたコップにくぎ付け。「どうやって飲むか、わかるよね。」って、頭の上から声がかかります。恥ずかしさと、やってみたいっていう好奇心。ハイ、って消え入るような声で返事をして身体を傾けます。。

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こんなこと、人生で初めて、初めて、です。人の前で四つん這いで何かを食べたり飲んだりするなんて。ずっと、やってみたかったの、。。

舌を動かして、お口の周りもたくさん汚れて、でもそれも嬉しくって。わんちゃんみたいに、ってきっと、飼われてる、って自覚が深まるから、してて嬉しいのかな。したくてたまらなくって、けど恥ずかしくってたまらなくって、っていうの、本当にどうしようもない…。そのどうしようもない部分、沢山刺激されて、お腹いっぱいのはずなのに、コップの中身じゃ飽き足らず、ご主人様のも、おねだりしてしまいました。

ベッドに移動して、中にもたくさんいただきました。お風呂入って、抱きしめて頂いて、もう、幸せでしょうがない私なのでした。

けれどもうチェックアウトの時間。温度をたくさん感じながら、お部屋を後にする私たちです。

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