16.淫靡な時間は、じわじわと。 - スポンサー広告調教
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魅せられて。

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このブログは、とあるSadとMasの二人が出会ったことで動き始めた時間を切り取っています。

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16.淫靡な時間は、じわじわと。

甘いものも食べたかった私たち、ホテル近くのコンビニに着くと、コンビニスイーツを物色。(笑)一緒に冷たい飲み物を購入すると、目的のホテルへ向かいます。

ホテルへ到着し、部屋を選ぼうとすると満室。けどすぐ空くとの表示。近くの個室で待つてるみたいなので、しばし待つことにしました。まだまだ余裕、って思っていたのに、個室に入ったとたん、またじんわり、けど唐突にスイッチ入り始めちゃう。 お顔蕩けさせながら、「虐めてほしい。。」ってすり寄り始める私。いつもなら「ダメー。」って言われるのに、この時は「首輪出してごらん。」って。首輪だけは持ち歩いていたからね、バックの中からすぐ出して、わんわんっって、渡しちゃう。

首元、主従の証、つけてもらえれば嬉しくて。うずうず、し始めたところ、お部屋空いたみたい。フロント行かなくちゃってなったんだけど「このまま行ってみようか。」ってご主人様。。みられちゃう、ってお顔赤くし始める私を置いて、さっさとフロントいっちゃう。

「おいで。」って言われたのに恥ずかしくって行けず。個室の前で俯いて、少し離れたフロントでお話するご主人様、チラチラ様子を伺っていました。

すると、どこから現れたのか覚えてないのですが、エスカレーターに向かうカップルと、バシッと目が合っちゃう。まだ幼そうな、「ラブホテル初めて来ましたっ」みたいな初々しいカップル、私のことまじまじと見ながらエスカレーターに消えていきました。二人とも私のほう、ポカン、ってみてたの。

個室の前で首輪つけてもじもじしてる私、その二人に見られて、とっても恥ずかしくって、お顔も体も熱くって、フロントから戻ってきたご主人様に、「みられちゃったかも。」ってすぐ報告。「へぇ、楽しいねぇ。」って、ニヤニヤする、ご主人様。SMなんか知らない、カップル、だと思うの。

SMを知ってる人に見られるのもドキドキするけど、あんなふうに「なにしてるのかな。。」って、ポカン、ってみられるほうが、よっぽど、変態なことを自覚してしまうのか、恥ずかしかった、です。

そんなお話をしながらお部屋到着。

さっき見られたのもあってね、うう、恥ずかしい、ってなってる私をおいて、さっき買ったスイーツ、食べ始めるご主人様。「ほら、食べなくちゃ。」って促されて口に運ぶけど、もうあんまり味なんか、感じられなくって。

それよりご主人様の口に運ばれるゼリー見ながら、羨ましいなぁ、って思って(笑)、「食べさせてください。」ってお願いしちゃう始末。。我慢、がなかなか効かない、ペットなんです^^;

ゆっくり丁寧にね、食べさせてくれるの。ドキドキ、心臓の鼓動、はやくなりはじめる。もっともっと、欲しくなり始めたとき、ご主人様ふと立ち上がって大きな窓のそば歩いていっちゃった。なんだろう、ってみてたら、

「こっちおいで。」

って呼ばれちゃいました。

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