雨…あめ、の9月。
台風の影響は免れたものの、ぐずついたお天気が続いていました。
保呂草くんはお仕事あったので、会えたのは夜、になってから。ホテルの前で待ち合わせです。
しとしと、雨の匂いを感じながら…一か月ぶりに見る、保呂草くんの笑顔。緊張していた私も、自然に笑顔になっちゃう。
ホテルの部屋に入ると、ベッドで横になる保呂草くん。うう、、わんわん、って、って甘えてお願いしてみたけど。どうしたの?なにかあった??って、聞いてくれない。。。。結局、「虐めてください、。」ってお願いさせられちゃった。
しょうがないなぁ、って身体を起こして、ベッドの淵に座る保呂草くん、私を目の前に立たせて、「さ、一枚ずつ洋服脱いで。」って。スイッチが、少しずつ入って行くのがわかります。視線を浴びながら洋服を脱ぐの、恥ずかしい、。視線を感じればだんだん、体が熱くなってっちゃう。。
やっとのことで下着姿になった私を見据えながら、「久しぶりに正座、してお願いしようか。」と。。厭らしい視線を注がれて、身体が震えて、立っているだけで精一杯なのに、そんなこと言われたら余計、、身体が動かなくなる。
息をあげるばかりでなにもできない私に、「聞こえないの?、正座だよ。」って追い打ちをかけるご主人様。強く言われれば、ぎゅうって身体の芯、ご主人様の手の中で握られたような、感覚。閉じた口の端から、ぶわって熱い息が漏れて、私は床に、膝をつけるしかなくなっちゃう。膝をつけてお尻を落とせば、目の前には、ご主人様の足がみえる。そこからゆっくり視線を床に向けて頭を付けていくの。熱い、熱い、あつい…
自分の身体の感覚で頭がいっぱいになってるのに、頭の上に足が乗ったのがわかれば、あぁ、もう堪らない、大好きな、瞬間。頭の上に足を乗せられてるのに、私の大事なところからはどくどく、恥ずかしい液が溢れ出るのがわかるんだ、。はしたない、身体です。
「ほら、顔あげて?」って、足で顎をあげられる。熱くなってるお顔、きっと蕩けているお顔、覗き込まれて、「いじめられたいの?」って、ふぁ、もう無理、こくっこくっ、って、涙目で頷く私に、「ふぅん、じゃぁ、先に舐めてもらおうか。」って。
えっ?ふえっ?て、一瞬時間止まったみたい。
こんな風に、先にご奉仕するっていう展開は初めてだったので、驚いちゃって。いっつも、先に逝かせてくれたり虐めてくれたりしてたから、まさかの、不意打ち。びっくりしてる私を見るご主人様、、とってもニヤニヤしてるの。
選択肢なんか、ない。虐めてくれることを期待していた身体、疼かせて、悶えさせながら、「…、はい。」ってやっとのことで返事すると、足先から全身、に舌を這わせていきます。
早く、欲しい、って、どんどん、熱が上がるのわかるの。舌を伸ばしながら、息も声も漏れて、足の間から、恥ずかしい液も溢れてくる。お口にやっともらえたときには、欲情した身体、もう、我慢できない。大きくなったそれを、たくさん、舐めさせてもらいながら、「逝かせて、ください、。」って必死でお願いしちゃった。「しょうがないね。」って催眠掛けてもらえれば、もうとっても、気持ちよくって。
お口にご主人様のもの感じながら、耳元で声を感じながら、沢山、絶頂を迎えちゃいました。。
外では変わらず、降る雨…。
明日からのことを楽しみにしながら、眠りにつきました。