「いいけど、旅館につくまでは、逝かせないよ。」
我慢していた時に、電話先では迷っていた答え。
それなのに、
「はい、構わない、虐めてください。」
って、自分で驚くくらいはっきり、即答していました。
このあとからは、場面ごとにしか記憶が、ありません。
それも、定かではない、記憶。
掌から腕、耳、太ももを這っていくご主人様の指。
たまんない、たまらないの。我慢しきれない声が、漏れて、溢れて、
もっと触って、もっと変態にして、。
いつもは恥ずかしさで私から逸らす目を、
ご主人様に懇願する思いで必死で見つめちゃう。
ねぇ、もっと、もっと。
ストッパーが外れた身体はいうことを聞かない。
目に見える範囲に人がいなくなると、
「パンスト脱ごうか。」と。
自分で脱げなくて、ご主人様に中途半端に降ろされる。スカートでその状態を隠すと、次は沢山汚した下着の中にご主人様の指が伸びる。
熱くて熱くて、身体中性感帯になったみたい。
私の愛液で光る指を、見せつけるように、ご主人様は嘗め回すの。
私の、恥ずかしい、厭らしい、液。
こんなところで、濡らして発情して、たまらなくなっちゃう。
もっと掬って、もっと嘗め回して。
そんな私を置いて、何かをとりに行くのか席を外したご主人様。
その間に、気が付いたら私は自分で自分の下着の中に手を入れてた。
こんなこと、絶対、できない、しないと思ってた。まさか自分で勝手に触るなんて。
「自分で触ってるの?」
って言われるまで自分で触ってることなんて気が付かなかった。
「続けて。」
言われた通り、ご主人様の前でオナニーをしちゃう。
そんな私を、楽しそうに写真に収めていくご主人様。
カメラの音が、私を余計に欲情させるの、
太ももには痛みが走って、気が付いたらご主人様の痕が付いてた。
痛いけど、嬉しい。
「いうことなんでも聞く?」
迷わず「はい。」と答える私。
ご主人様は自分のベルトに手をかけると、「ほら。」と。
すでにそそりたったそれを見せられれば、
お口が自然にのびちゃう。
お口の中に含むと、本当に満たされるの。嬉しくてたまんない。
けど、そんな状況も長くは続かない。
「そろそろつくよ、ほら、履かないと。」
って声が聞こえる。
「履かせてあげる。ほら、立って。」
その瞬間に、状況を認識して、周りから声が聞こえはじめる。、途端に羞恥心が襲ってきて立つのを留まらせる。
けど、「立つんだよ。」って言われればもう逆らえない、立つしかないの。
向こうから見たらただ立ってるだけだけだし、数列前の乗車客は進行方向を向いていてこっちは見えてない。
けど私は、パンストを下げられて大事なとこを汚して、厭らしいお顔して、ご主人様の前お尻を向けて立ってる。
しかも履かすだけだと思ったら、中にいきなり、ご主人様の指がのびてくる。
厭らしい音、声も漏れて、足も震えて、あっという間に逝きそうになるけど、
そこでストップ。
ああ、もう、堪らない。
「変態。」って囁く、響くご主人様の声、すぐにでも思い出せる。
そんな1時間半でした。