生きる変態 1 - スポンサー広告想い
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魅せられて。

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このブログは、とあるSadとMasの二人が出会ったことで動き始めた時間を切り取っています。

主にMasが書いています。

調教の内容や思い、その他日常、などなど。

以下がカテゴリ。Sad側が書いたものは全て「SadismusSide」になります。

調教。  想い。  保呂草くんとの時間。  日々のこと。  その他。  SadismusSide

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生きる変態 1

こんにちは。花です。Twitterは使ってたけど、ブログは久々。


関西に引っ越して、2ヶ月半が経ちました。環境が大きくかわってきていて、今がひとつの人生の転機なんだろうなと思っています。 お仕事もだんだんなれてきて、学校で友達もできて、思っていたよりも恐くない関西に(先入観ごめんなさい)少しずつ安心してきたところです。


けどやっぱり、一番変わったのは保呂草くんとの関係。




保呂草くんとは出会ってもうすぐ2年。出会ったときはわたしも彼氏がいました。(過去記事参照)
保呂草くんにも大切にしてる人がいました。

この性癖が秘めごとなのか、そういった関係は珍しいことではなく、初めてSMパートナーを得た私も、そういうものなんだろうな、と思っていました。

けど私は隠して付き合うというのが出来なくて、というか保呂草くんが好きになっちゃって、彼氏とは別れました。正直苦しかった。悩んで悩んで、泣いてる日のほうが多かった。付き合うことはおろか、結婚は考えていないと言われていたから、この選択でよかったのか、毎日自問自答してた。

SMバーで出逢う人たちにも、SMと結婚は両立できないと言われて。

どっちをとるのか、どっちかしかないのか。

嘘ついて結婚は出来ないと思ってたから、SMを楽しむのなら私は一生独身なんだろうなと思ってた。

保呂草くんと遊べればいいかな、って思ってた。


楽しいことばかりじゃなかったんだよ。変態であるということ、この性癖であるということ、時にほんとに嫌になった。


それでいて今回、関西に来ようと決めたのが去年のクリスマス。

保呂草くんと、好きってどう言うことなんだろうね、てお話ししてたときに、私が

「私もわからないけど、理屈とかで説明とかできるものじゃなくて、一緒にいて楽しいな、とか、また会いたいな、て思ったらそうなのかもしれないね。」っていったら、

「、、。もしかしたら、花のこと、好きかも。」

って、泣きながら、伝えてくれた保呂草くん。人を好きになったことがないって、苦しそうな表情で言ってた彼が、いま、新しい感情に溢れてる。それをみて、もっと側にいたいと思ったの。

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