魅せられて。

目の前にいるご主人様の声が、身体が、私をビクビクと震わせます。私のご主人様は、語尾が厳しくなったり、声が低くなったりがたまに、あります。たまにしかないので、それがくると、もう、身体が震える、どころではないです。身体がぞくぞくと、私の深いところで自覚が強くなります。

どうしようもない、マゾなんだと。
そんな私の様子を、口の端をあげて眺めるご主人様。目を合わさられないのに合わせないといけなくて。恥ずかしいところはどんどん汚れてしまいます。。

このときは初めて、直接催眠をかけてくださいました。いつもは電話越しなのですが、電話ではなく目の前で、です。声が、空気が、私を刺激して感覚が敏感になっていきます。逝きたいのに、許可がないといけない身体、どんどん支配されて、我慢に我慢を重ねたところで解放されれば今度は連続で何回も逝き狂っちゃう。催眠かけられた上に直接触られればもう、壊れてしまいそう。気がつくと涙と涎、愛液で私の体は汚れてしまっていました。息を整える私を、抱き締めてくださる腕は、とっても落ち着きます＾＾